えんやまグループ

当院は、昭和28年に現会長 円山義一が円山医院を創設し、昭和37年に円山病院(40床)となりました。そして平成3~4年に、円山恵子(現えんやま健康クリニック院長、消化器専門医)と円山寛人(現院長、循環器専門医)が加わり、新改築(48床)し医療法人社団生生会として生まれ変わりました。
開業当時から往診(訪問診療)は断ったことが無いのが自慢です。古くは馬で、バイクで、そして車(七尾市にほとんど車が無い頃から)で…、県境までも走り回っていました。その流れを汲んで、今も訪問診療・訪問看護・訪問栄養指導など在宅医療に力を入れています。循環器・消化器・一般内科診療を行うとともに、生活習慣病(メタボリック症候群)の予防や栄養相談、そしてさまざまな予防接種も行なっています。
さらに、当院の栄養サポートチーム医療にでもみられるように、常に患者さんとそのご家族を円の中心に据え、医療・介護の専門職集団によるサークルネットケアに勤めています。

また、近隣の総合(急性期)病院、医療療養型病院、医院(クリニック)そして介護関連機関や介護施設との連携もスムーズです。医療・介護・予防が必要な地域の方々にとって、これまで以上に小回りの効く使い勝手の良い医療機関となるように、職員一同、より一層頑張ってまいります。

現在は、同法人にえんやま健康クリニック(内科・整形外科外来と多機能の介護福祉部門を持つ)を加え、さらに社会福祉法人緑会(入所・ショートスティ・デイサービス・グループホーム・小規模多機能型居宅介護施設)を併せて、『えんやまグループ』として、地域に密着したサービスの提供に努めています。

医療・介護でお困りになった時は、いつでもご相談ください。